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Charippa 空きスペースを駐輪場に

2018.06.04 18:23

 Charippa(京都市上京区)は5月28日に深刻な社会問題となっている放置自転車の課題解決に向けて、遊休スペースを駐輪場として活用していく取り組みをスタートさせた。
 放置自転車の問題は用地確保や費用不足などを理由に整備が困難な駐輪場不足が要因のひとつとなっている。これに対して同社は個人宅や商業施設などの空きスペース(玄関先、庭、空き部屋、通路、倉庫、ビルのデッドスペースなど)を駐輪場としてシェアすることで、放置自転車問題解決への取り組みを進めていく。駐輪場不足が深刻な東京で特に「新宿」駅周辺を皮切りに全国で順次展開していくとのこと。




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