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京王電鉄が宮古市にソーラー発電所
2018.06.18 17:09
京王電鉄(東京都多摩市)は、12日に同社が所有する岩手県宮古市の土地2カ所で2019年秋に太陽光発電事業を開始すると発表した。
同事業では、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」を利用し、太陽光発電所として保有資産を有効活用する。再生可能エネルギー導入を推進する宮古市の政策にも合致する取り組みとなる。
太陽光発電システムの設置パネル数は約1万1500枚で、年間発電能力は一般家庭の使用量約900世帯分となる。
同社はこれまでにも同事業を相模原市緑区で2015年2月に稼働している。今回はその10倍の規模となる。