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野村不動産　入居企業の新規事業を創出する企画始動

2018.07.02 17:51

　野村不動産（東京都新宿区）は、６月２７日付で新宿野村ビルに新設された共用フロア「ＮＥＯＮ」（ネオン）を活用し、入居企業の新規事業創発を目的とした「新宿野村ビル　クロスイノベーション部」を立ち上げた。
　野村不動産グループは改革的なワークスペースの提供を目的として、オフィスワーカーが日常の豊かさを感じ、新しい価値や気付きに触れ、挑戦を続けられる場の提供を進めている。第一弾として、６月に「新宿野村ビル」で「ＮＥＯＮ」をオープン。今回は第二弾として、ハード面だけでなくソフト面の充実を図るため「新宿野村ビル　クロスイノベーション部」を始動した。ここでは外部協力者であるデロイトトーマツベンチャーサポート（東京都中央区）による新規事業創出プログラムを導入。外部ベンチャー企業とのネットワークを活用した事業組成や入居企業同士のシナジー創出を目指す。