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エコリカ 自然光に限りなく近いLED照明

2018.07.16 15:07

 エコリカ(大阪市中央区)は、8月上旬から演色AAA相当の高演色直管形LEDランプ「L3Aシリーズ」の新たなラインアップとして、6500K(昼光色)の40形「ECL-LD4EGD-L3A」と20形「ECL-LD2EGD-L3A」を発売する。
 演色性とは、対象をどれだけ自然に見せるかを評価した基準のこと。大手電機メーカーによるこの演色AAAタイプも含めた蛍光ランプの生産が既に終了しているなか、演色AAAタイプの直管形LEDランプへの代替えが進んでいる。
 同社では、演色AAA相当の高演色直管形LEDランプ「L3Aシリーズ」第1弾として5000K(昼白色)の40形・20形を2015年の5月より発売。色検査が重要な印刷工場をはじめ、忠実な色の再現性を求められる様々な現場に導入されている。
 今回発売する6500K(昼光色)は、検査空間や製造・塗装現場など工業用途で標準的に用いられる6500K演色AAA蛍光ランプの代替えとして最適な直管形LEDランプ。演色性能はもちろんのこと、従来の蛍光ランプと比較しても遜色無い十分な明るさと高い省エネ性能を同時に実現している。




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