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関電不動産開発 八重洲通ホテル開発プロジェクト着工
2018.09.03 17:41
関電不動産開発(大阪市北区)は、中央区八丁堀において計画を進めている「(仮称)八重洲通りホテル開発プロジェクト」の新築工事を8月23日に着工した。
計画地は八重洲通りと平成通りの交差点に面した高い視認性に加え、東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅徒歩2分、JR京葉線「八丁堀」駅徒歩5分、JR「東京」駅徒歩11分に位置し、観光・ビジネス両面で利用できる利便性に優れた立地である。計画建物は地上13階建て、敷地面積は794・36㎡、延床面積は6324・37㎡。同社は客室数218室の宿泊主体型ホテルを建設し、竣工後は阿部商事(仙台市青葉区)がホテル運営を行う予定で、2020年春の開業を目指している。