週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

名古屋鉄道 駅隣接商業施設を続々と開業

2018.09.03 17:38

 名古屋鉄道(名古屋市中村区)は、9月20日にに愛知県江南市の名鉄犬山線「江南」駅西口に「μPLAT(ミュープラット) 江南」を、10月5日に同県常滑市の常滑線「常滑」駅前に「μPLAT 常滑」を相次いでオープンする。
 「μPLAT 江南」は、「日常に溶け込む少しオシャレな施設」をコンセプトとして、日常の生活の中で訪れる機会の多いテナントを1階に、新たな賑わいを生み出せる飲食テナントを2階に配置した。外観には木を用いることにより、親しみのある雰囲気を演出する。延床面積は2棟合わせて830㎡となっている。
 「μPLAT 常滑」は、「ほっと明かりが灯るまち 常滑」をコンセプトに、常滑焼の素材などを使用し、親しみのある空間をイメージした。駅前に魅力ある空間を構築し、知多半島で活躍するスーパーや飲食テナント等が入居する。延床面積は、2棟合わせて570㎡。




週刊不動産経営編集部  YouTube