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日本防犯システム／MJI　暴力行為を事前に検知するAIカメラ

2018.09.14 11:19

日本防犯システム（東京都港区）とＭＪＩ（東京都港区）は５日、世の中に安心と安全を提供し、新たな価値の創造・供給を目的に、業務提携を行うと発表。併せて、同社は、ＭＪＩが開発するＡＩを搭載した暴力行為対策ＡＩカメラシステム「＆：」（アンド）を、２０１９年に提供開始する。
　同システムは、暴力行為やナイフなどの危険物を検知するＡＩを搭載した最新型の防犯カメラが該当者を検知、専用サーバーから同一システム内のレコーダーを経由し、店員へのアラーム通知やその場で警告音を鳴らすなど、暴力行為や危険行為に対し、いち早く対応することができるカメラシステム。
　同社の最新型防犯カメラは、検知エリアが広く、少ない台数でエリアをカバーするため、導入コストを抑えることができる。また、既設の防犯カメラシステムにも本システムを搭載することができるため、付け替えの必要がない。
　あらゆる暴力行為や危険物に対しての情報をインプットしているため、設置場所による暴力行為の変化にも対応。暴力行為や危険物を検知した際は、あらゆる方法によって通知が可能なため、設置場所を選ばずに使用ができる。