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JARECO 研究会開催

2018.09.25 15:16

 日米不動産協力機構(東京都千代田区)では「不動産業における働き方改革と未来の不動産市場」と題した研究会を開催する。働き方改革がトレンドとされるなかで、それを支えるための不動産のあり方や課題検証、働き方や暮らし方の変化に対応した今後の不動産のあるべき姿などを検討していく。
 研究会は全5回を予定する 。第1回開催は9月25日。「働き方改革を支える今後の不動産のあり方」と題して、日本大学経済学部教授の中川雅之氏、国土交通省土地・建設産業局不動産業課不動さん製作推進官の飯沼宏規氏が登壇する。
 場所は「新大手町ビル」のエスクロー・エージャント・ジャパン社会議室を予定している。時間は16時~18時で、受講料は全5回でJARECO会員は3万2千400円、一般は5万4000円。要申込。なお、第2回~第5回までの研究会および講師は下記の通り。

第2回「働き方改革が進んだ未来の不動産市場」(10月10日)
ザイマックス不動産総合研究所 代表取締役社長 中山善夫氏
リクルート 働き方改革担当役員 野口孝広氏

第3回「不動産流通におけるシェアビジネスの未来」(10月23日)
ニッセイ基礎研究所 金融研究部不動産投資チーム 研究員 佐久間誠氏

第4回「不動産市場におけるテクノロジーの未来」(11月20日)
JARECO リサーチャー 本間あり紗氏
ナーブ 代表取締役 多田英起氏
RESTAR 代表取締役 右納響氏

第5回「不動産市場におけるテクノロジーの未来2」(11月28日)
不動産テック協会 代表理事 赤木正幸氏
ペーパーロジック 代表取締役 横山公一氏




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