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インスタベース用iOSアプリを開発

2018.10.01 16:58

 レンタルスペース予約サービス「インスタベース」を展開するRebase(東京都渋谷区)は、9月25日に米・アップルが提供している携帯端末用基本システム(OS)「iOS」向けアプリのβ版の提供を開始した。
 2014年4月にリリースした同サービスは、4400スペース以上を掲載するレンタルスペースの予約プラットフォーム。貸し会議室からセミナー会場、ダンス・ヨガスタジオ、レンタルキッチンなど幅広い用途に対応し、身近なサービスとして、生産的かつ効率的な経済社会の形成を目指している。  インスタベースのスペース利用者は約68%がスマートフォンから予約しており、中でもiOSからの利用が多いことから、iOSアプリの開発に至った。提供を開始したアプリのβ版は、場所や目的など条件を絞ってスペースを検索、予約でき、決済までがアプリで完結。移動中などの隙間時間を活用して効率的にレンタルスペースを予約できる。
 同社では、今後ユーザーのフィードバックを反映しながらiOSアプリを正式にリリースする方針。今後Androidアプリの提供も予定しているという。




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