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三井不動産／三木楽器　心斎橋筋に新商業施設開業へ

2018.10.19 10:48

　三井不動産（東京都中央区）と三木楽器（大阪市中央区）は、大阪市中央区心斎橋筋一丁目にて２社共同で開発を推進している「（仮称）心斎橋筋一丁目計画」の建物名称を「心斎橋ＭＧビル」に決定した。同ビルには、三木楽器心斎橋店とＧａｐ心斎橋店が入居し、竣工は１０月３１日、オープンは１１月２２日を予定している。
　同施設の地下１階と１階の一部および２階には、ギャップジャパン（東京都渋谷区）が運営するＧａｐ心斎橋店がオープンする。店内は３フロアの売り場で構成され、２階がウィメンズ、１階がメンズ、地下１階がキッズ、ベビーフロアとなる予定。
　１階の一部と３階から５階では、かつて同地で営業し、建て替えのため２０１６年６月末から一時閉鎖・移転していた三木楽器心斎橋店が再出店。ピアノ・エレクトーン専門ショップ＆スクールとして生まれ変わる。
　同施設の延床面積は２００９㎡、地下２階、地上５階。アクセスは、大阪メトロ各線「心斎橋」駅より徒歩２分となっている。