週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

キヤノンITソリューションズ　不正侵入を検知・防御するサービスを提供開始

2018.10.22 14:45

　キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンＩＴソリューションズ（東京都品川区）は１７日、自社が運営する西東京データセンターを利用したクラウドサービス「ソルテージ」やホスティングサービスを利用しているユーザーを対象に、不正アクセスを侵入検知・侵入防御する「ＩＤＳ／ＩＰＳサービス」を提供開始した。
　このサービスは、データセンターのファシリティの最高品質「ティア４レベル」のファシリティを備えた西東京データセンターを利用したクラウドサービスやホスティングサービスのユーザーを対象に、同社が代わりにＩＤＳ／ＩＰＳ機能提供機器を用意・管理するマネージドサービス。　具体的には、西東京データセンターのネットワーク上に設置された不正侵入検知・防御システムにより、ネットワークに対する動きを常時監視する。検査の結果、不正侵入を検知した際には自動的にユーザーへの通知や防御を行う。