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タイムズ24　公用車の一部をシェアカーに

2018.11.05 17:01

　タイムズ２４（東京都千代田区）は１０月２３日に、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」が世田谷区の公用車に試験採用されたと発表した。
　「タイムズカープラス」はこれまでも公用車両数の適正化や職員の移動効率化、地域住民のニーズへの対応などを目的に自治体で導入されており、一部自治体では、タイムズカープラス車両を庁舎駐車場内に設置し、職員と地域住民が共用するなど、カーシェアリングの特性を生かした取組みも始まっている。
　世田谷区でも、環境方針で掲げる環境負荷低減の推進、および今後の本庁舎等整備における公用車削減や公用車の維持管理費の削減などを目的に、試験採用が決定されたもの。
　なお東京２３区内で「タイムズカープラス」が公用車として採用されるのは、今回が初の事例となる。