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九電 ドローンで撮影サービス

2018.11.05 16:54

 九州電力(福岡市中央区)は、ドローンを活用した新たな事業への参入検討を目的として、新サービスを法人顧客向けに試行的に開始する。
 新サービスは、ドローンを使って撮影した動画や静止画を元に、オリジナル動画の制作や三次元画像等の作成を行うもの。これにより、「工場設備全体を上空から撮影したい」、「設備点検のダイジェスト映像を作成したい」、「広大な敷地を一望したい」といった要望に応え、顧客の設備の点検の効率化やイベントでのPR効果向上などに貢献する。
 今回の取り組みは九州電力グループ全体で新たな事業やサービスを生み出すための取組みのひとつ。サービスは、福岡県の一部と大分県、熊本県限定で、2019年3月31日まで実施する。




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