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阪急阪神エクスプレス インドに2棟目の倉庫
2018.11.05 16:39
阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)のインド現地法人は10月29日、インド西部に位置するグジャラート州アーメダバード(アフマダーバード)に倉庫を開設した。
同地区は、インド最大級の自動車産業集積地であり、多くの日系企業が進出している。
同社は4月にアーメダバード市内に営業所を構え営業活動を展開してきたが、自動車メーカーが求めるJIT(ジャスト・イン・タイム)納入に対応すべく、日系自動車メーカーが集積するエリアに倉庫を稼働させることとなった。今後も順次取扱高を拡大し、2020年には倉庫面積を3倍に拡張する予定となっている。
稼働開始時の倉庫面積は464㎡で、11月1日より稼働を開始している。