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三井不とプロロジスが共同開発 シナジー効果を期待
2018.11.12 14:34
三井不動産(東京都中央区)とプロロジス(東京都千代田区)が開発を進めていた物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」が6日に竣工した。
三井不動産は2012年の物流事業参画後、当施設を含む19棟が稼働し14棟が開発・計画中。プロロジスは国内最多の93棟の物流施設を開発(開発中含む)した実績を持つ。双方の強みを生かし可能性を広げるべく、先進的で質の高い物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」がこのたび完成した。
同施設は、最寄りの関越自動車道「川越」ICから車で約7分の場所に位置する。東名・中央・関越・東北道といった主要高速道路へのアクセスに優れ、都心と全国各方面を効率的に結ぶ輸送ポテンシャルの高い立地である。西武新宿線「南大塚」駅徒歩6分と通勤利便性に優れ、人材確保にも有利な立地だ。
延床面積は13万1272㎡、地上4階建て。