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ヒトカラメディア　「働く」をオモシロくするビル

2018.11.12 14:40

貸スペースやオフィスなどの複合施設

　ヒトカラメディア（東京都渋谷区）は、５日に「新宿」駅徒歩１０分の甲州街道沿いにある一棟ビルをリノベーションした「働く」をもっとオモシロくする施設「新宿ワープ」の運営を開始した。
　同施設は、５人から１５人規模の企業をターゲットにした「『働く』をもっとオモシロくする」３階建てのビル。１階をミーティングやプロジェクトワークにも使えるキッチン付きのレンタルスペースとし、２階と３階はそれぞれ内装施工済みの賃貸オフィスで、敷金・礼金無料、原状回復義務なし、保証人なしなど、入居者の手間と費用を極力抑えた。最大１５人のデスクや棚、ホワイトボード付きのミーティングルームなども備え、ベンチャーやスタートアップを支援する。
　屋上スペースは開放感のあるレンタルスペースで、イベントやオフサイトミーティングでの使用を想定している。
　ヒトカラメディアでは「これまで５００件以上のオフィスづくりをサポートしてきた中でのニーズ、試行錯誤してきた日々をヒントにした、組織を活性化させる仕掛けがたくさん詰まっており、組織のカルチャーを醸成して、事業を加速させ、企業が発展・成長する場として使ってほしい」としている。