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SQUEEZE/楽天コミュニケーションズ 大京穴吹不動産管理の民泊施設にIoTサービス
2018.11.19 16:50
SQUEEZE(東京都港区)と楽天コミュニケーションズ(東京都世田谷区)、大京穴吹不動産(東京都渋谷区)は、同社の提供する民泊運用管理ツール「suitebook(スイートブック)」と、楽天コミュニケーションズが提供する、安全で効率的な民泊運営を可能とするIoTサービス「あんしんステイIoT」を、大京穴吹不動産が運営する大阪市都島区の特区民泊施設「旅家 京橋 OsakaCastle」において導入を開始した。大京穴吹不動産運営の宿泊施設によるIoT活用は初。
大京穴吹不動産は、既存不動産の資産価値向上を目的として、2017年末に大阪での特区民泊物件の運営を開始し、当初より宿泊事業における多くの実績を有し、業務効率化に関する高度な開発力をもつ同社と協業しつつ、民泊事業の実績と積んでいる。
同施設への民泊管理ツール・IoT活用により、民泊事業における個人情報管理や稼働状況の確認、タブレットを使った入居者とのコミュニケーション対応など一元管理を実現可能となる。