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東急不動産「LOGI’Q三芳」着工
2018.12.10 16:15
東急不動産(東京都港区)は4日、ecoプロパティーズ(東京都港区)がアセットマネジメント業務を受託し、東急不動産などが共同出資する三芳町プロパティーズ特定目的会社を建築主とする物流施設「LOGI'Q三芳」を着工したと発表した。
東急不動産は、2016年度より物流施設開発事業に参入し、第一号案件「春日部物流センター」から積極的に開発を進めている。今回開発する物流施は、事務用品販売のアスクル(東京都江東区)が入居する予定で、建物はアスクルのニーズに合わせた物流施設を建設する。竣工は2020年1月を目指している。
建物は地上3階建て。延床面積は7万1100㎡。アクセスは、東京外環自動車道「大泉」ICから約13km、関越自動車道「所沢」ICから約4・2km、同「三芳スマート」ICから約2・5kmとなっている。