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リコー 三愛ドリームセンターで新作投影 銀座の夜をプロジェクションマッピングで彩る

2018.12.10 15:26

 リコー(東京都大田区)は、昭和と平成の銀座を見守ってきた「三愛ドリームセンター」にて、リコー製超短焦点プロジェクター80台を活用したプロジェクションマッピングによる新作投影を実施する。今回は、「クリスマス」をテーマにした作品で、高さ20m級の巨大クリスマスツリーがビルの中に出現。銀座の夜に立体的に映し出される予定だ。
 本取り組みは、様々な文化を発信してきた東京・銀座に訪れる人々により楽しんでもらいたいという思いから、昨年12月より開始した。「三愛ドリームセンター」は、リコーの創業者である市村清氏によりリコー三愛グループのシンボルとして1963年1月にオープンして以来、銀座のランドマークになっている。この度のプロジェクションマッピングは、全面ガラス張りという象徴的なシリンダー型の三愛ドリームセンターの窓ガラスを利用して実施する。
 本作品は、世界的に活躍するデジタル映像アーティスト集団であるWOWが制作し、独特な形状の本ビルのデザイン性を最大限に活かした映像演出を行っている。円柱で且つ壁面が窓という、独特な三愛ドリームセンターの建築構造を活かし、階段を駆け上がる日常の様子から始まるビルの中で活き活きと活動する人々の映像や巨大なクリスマスツリーの映像が見どころ。
 今後も銀座を訪れる人々が楽しめるよう、そして社会の多様なニーズに応えていくために、リコーでは同社の製品、技術、「三愛ドリームセンター」を活用したプロジェクションマッピングを様々な形で発信し続けていく。




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