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工夫を凝らしたイルミ都心各所で開催中 華やかな街に彩り添える

2018.12.17 12:11

 東京の玄関口に位置する丸の内エリアでは、11月8日から2019年2月17日までの期間中、「丸の内イルミネーション2018」が開催されている。
 今年で17年目を迎える今回のイルミネーションは、ブランドショップが並ぶ約1・2kmにわたり、沿道の街路樹が丸の内オリジナルカラーである「シャンパンゴールド」のLED約100万球で彩られている。今年は「丸の内二重橋ビル」の商業ゾーン「二重橋スクエア」の開業日に合わせ点灯が開始された。
 一方、日本橋エリアでは真紅の光が印象的なイルミネーション「真紅の光街~日本橋~」が11月30日から開催されている。エリア内に所在する「三井本館」や「日本橋三井タワー」、「COREDO室町」では、「江戸小紋」をモチーフとした暖かで紅い光を演出する「小紋*冬アカリ」を展開。同時期に江戸桜通りでは、「ECO EDO日本橋実行委員会」が紅とシャンパンゴールドを組み合わせた「江戸桜イルミネーション2018」が実施中である。




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