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物流仲介のジーエルアール、前年の2倍超 年間仲介面積が21万㎡を突破

2019.01.15 14:15

 ジーエルアールインベストメント(東京都千代田区)は、2018年通年(1月から12月末)における物流施設賃貸仲介の契約面積が21万㎡を突破したと発表した。
 2017年にジーエルアールインベストメントが賃貸仲介契約を結んだ物流施設面積は約10万4000㎡だったが、2018年はこれの2倍以上となる約21万1000㎡となった。
 首都圏で供給された新築の大型物流施設への好調な仲介契約実績に加え、昨年5月に開設した大阪支店による寄与も加わり、前年と比べ大幅な賃貸仲介契約面積の増大に至ったという。2018年は2017年に比べ、物流会社への荷主紹介による物流施設の契約が大幅に増加したことも大きく寄与した。
 好調な物流不動産市場だが、大型施設の供給過剰や既存中小物流施設の空床長期化も課題となっている。




週刊不動産経営編集部  YouTube