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空きスペース手荷物預かりサービス ecboが専用アプリ公開
2019.01.28 15:54
ecbo(東京都渋谷区)は、18日にサービス開始2周年となった荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」のiOS版とAndroid版のアプリを同時リリースした。
エクボクロークは、空きスペースに荷物を預かることで収益を得られるサービスで、旅行などで一時的に荷物を預けたい人と、空きスペースを活用したい人とをネットでマッチングする。
これまでウェブ版で運営していたが、観光のみならず利用シーンが多様化してきたことで、ユーザーの「当日予約」や「リピート利用」のような日常的な利用が増加。今回のアプリリリースによってUIや検索機能も刷新され、より便利にサービスを利用可能となった。アプリを立ち上げると位置情報付きのマップが表示され、数回タッチをするだけで現在地から近いサービス拠点を予約できるようになった。
同社では、21日より都内主要5駅で広告を実施。また、年内には新機能を追加する予定。