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NTC トイレや会議室の利用状況を可視化
2019.01.28 15:37
NTC(東京都新宿区)は、トイレや会議室の空室管理サービス「空いてるチェッカー」を2018年7月にバージョンアップを行った。
具体的には、トイレや会議室、ロッカーなどの利用状況をそのままサイネージの画面に表示させる「可視化」に本格対応し、管理者の運用の手間を削減できるようになった。これにより、さらなる利用シーンの拡大と導入企業様の生産性向上を実現する。
同サービスは、今回空室情報をデジタルサイネージの画面に表示させる可視化に本格対応。利用者は一目で状況を確認できるようになるため、管理者側の運用面が改善する。同サービスは、スマートフォンとディスプレイ1台だけで気軽に利用できることから、一般的なサイネージよりも料金を抑えられる。
すでにSTB(セット・トップ・ボックス)などサイネージ対応の専用機器を導入している場合においては、利用したい目的に応じて、様々なレイアウト画面を、利用者のニーズに合わせた形で作成することができる。