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物流施設「MCUD鶴ヶ島」着工前に賃貸借契約を締結
2019.02.04 14:08
三菱商事都市開発(東京都千代田区)が埼玉県鶴ヶ島市富士見で着工準備中の物流施設「MCUD鶴ヶ島」が、東京ロジファクトリー(東京都東大和市)と全棟賃貸借契約を締結した。
MCUD鶴ヶ島は物流施設ブランド「MCUD」シリーズ10棟目で、敷地面積1万2159㎡、延床面積2万2315㎡、鉄骨造地上3階となる予定。
東京ロジファクトリーは自社の既存拠点から至近な点に加え、圏央道と関越道が利用可能な物流拠点としての立地ポテンシャルや、東武東上線「若葉」駅まで徒歩圏内にあり雇用確保の観点からも好立地である点も評価。開発計画の早期段階で全棟の賃貸借契約を締結した。今後は東京ロジファクトリー専用仕様の物流施設として開発し、2019年5月着工、2020年春竣工を予定している。