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サービスオフィスのリージャス・グループ 長野県に初進出
2019.03.11 17:31
リージャス・グループ(東京都新宿区)は、長野県長野市に「リージャス長野駅前センター」を今月1日にオープンした。今回オープンした「リージャス長野駅前センター」は同社が提供する拠点としては、長野県内では初の拠点である。
長野県長野市は、電子デバイス・印刷・情報通信関連産業の大手企業やグループ会社がオフィスを構える、甲信越地方有数のビジネス都市。長野市内にオフィスを構える企業のオフィス需要に加え、長野市外に本社を持つ関連会社やパートナー企業の支店や営業所、サテライトオフィスを設けたいといった需要も見込まれる。サテライトオフィスの開設により、顧客の近くにオフィスを構えることで、無駄な移動時間を省けるだけでなく、より迅速に顧客の要望に対応でき、効果的に仕事をすることが可能となる。
今回、開設する「リージャス長野駅前センター」は、JR「長野」駅から徒歩1分という好立地に開設する。駅周辺は、長野市の中心地に位置しているため、オフィスが多く集まっており、コワーキングスペースから10名以上でも利用可能なプライベートオフィスまで様々な用途で利用できる。また、利用者同士や地元企業を招いたビジネス交流会なども定期的に開催し、利用客のビジネスコミュニティの形成を積極的に支援する。
リージャス・グループ日本代表の西岡真吾氏は、「長野市は甲信越地方を代表するビジネス都市であるとともに、『テレワーク』の推進に力を入れているということもあり、地元企業のオフィスや支店・営業所としての利用のほか、『サテライトオフィス』としての利用など、多様なオフィス需要が見込まれるため、今回、長野市で初となる『リージャス長野駅前センター』をオープンできたことを大変嬉しく思っています。長野市は、積極的に企業誘致・ベンチャー育成などを行っており、今後ますますの発展が期待されています。リージャス・グループとしても、オフィスシェアサービスを通じて長野市の発展の一助となれるよう、今後も積極的な拠点展開を進めてまいります」と述べている。