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ルクホル　物件情報マッチングサイト提供開始

2019.05.13 17:26

不動産業者専用、成約件数増に寄与目指す
　ルクホル（東京都中央区）は、不動産業者様専用の物件情報マッチングサイト（サイト名：ルクホル）を６月１３日にリリースする。なおリリースに先立ち、今月１３日より事前登録をスタートする。 　同社は、「不動産業界の活性化のために、不動産会社に対しテクノロジーの支援をすること」を目的として、１月２９日に誕生した。
　昨今、テクノロジーの進化は勢いを増すばかりで、現在あるほとんどの業務は将来ＡＩによって自動化されていくとまで言われているが、不動産業界はＩＴ化には非常に消極的。これを打開するために、不動産業者を対象としてＩＴの導入による業務のサポートを行いたいと考え、物件情報マッチングシステム「ルクホル」の立案及び同社の創業に至った。
　今現在の不動産業界は、コンシューマー向けのサイトは数多くあるが、業者間での不動産情報を交換するサイトが無く、属人的なアプローチには限界があり成約に至らないケースが散見される。
　同サイトは、コンシューマー向けの物件情報サイトとは違い、宅地建物取引業免許の交付を受けている不動産業者様専用の物件情報マッチングサイト。従来の物件情報に限らず、不動産を探している買主の購入ニーズの検索・登録も行うことができ、登録、検索、メッセージ等、基本機能を原則無料で提供する。パソコン、スマートフォンで利用可能なため、いつでもどこでも効率よく物件の確認やメッセージのやりとりを行うことができる。
　不動産業者は、同サイトの導入により効率よい物件情報の取得や、物件を求めている顧客の購入ニーズをダイレクトに知ることができるため、ピンポイントで物件紹介が可能となり、成約件数のアップにつなげることができる。
　同社は今後、同サイトの不動産業界への浸透を推進し、不動産業界の発展に寄与するとしている。