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「天王寺ミオ」外壁をリニューアル　視認性と夜間通行の安全性をアップ

2019.07.16 15:17

　ＪＲ西日本ＳＣ開発（大阪市北区）および西日本旅客鉄道（大阪市北区）は、ＪＲ「天王寺」駅利用者の利便性向上のため、７月７日までに駅および隣接する大型ショッピングセンター「天王寺ミオ」北西側外壁のリニューアルを済ませ、視認性と夜間通行の際の安全性を向上させた。
　天王寺エリアは、ＪＲ「天王寺」駅の北西側を中心に、てんしば公園、大阪市立美術館、天王寺動物園などのほか、四天王寺や一心寺などの歴史的な寺社仏閣、個性的な飲食店が立ち並ぶ商店街など、幅広い層の人々が楽しめる多種多様な魅力的スポットが広がっている。最近では海外からの観光客も増加の一途をたどっているが、一方で訪れた人々にとって駅および天王寺ミオの入口が分かりにくいという課題があった。
　そこで、天王寺ミオの北西外壁にシンボリックなデザインで名称を分かりやすく表示することで、大幅に視認性をアップ。さらに外壁のファサード照明により、駅の北西側が現状よりも明るくなり、夜間でも今まで以上に安心して通行できるようになった。