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眠りをデザインするホテルの新ブランド「レムプラス銀座」12月24日オープン
2019.12.23 14:04
阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)は、宿泊主体型ホテル「remm(レム)」をアップグレードした新ブランド「remm+(レムプラス)」の1号店、「レムプラス銀座」を今月24日に開業する。
眠りをデザインするホテル「レム」のコンセプトを継承しつつ、より快適性を追求。シングルルームを設けずダブルルームを主とし、上質感あふれる内装とリラックススペースをプラス。ゆったりとした、くつろぎのための空間を提供する。
「レムプラス銀座」は、1階にホテルエントランスとコンビニエンスストア、2階にホテルロビーとフロント、レストランが設けられ、3~16階が全238室(ダブル154室、ツイン70室、コーナーツイン14室)の客室フロアとなる。
JR・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅徒歩約4分、東京メトロ「銀座」駅徒歩約7分。観光でもビジネスでも至便な立地から、国内外の宿泊利用が期待できそうだ。
新ブランドのレムプラスでは、従来の「レム」のコンセプトを継承しつつ、快適性を向上させた。「Best for Rest」をキーワードに、一人一人の宿泊客がベストなリラックスタイムを過ごせるよう、くつろぎのためのひと工夫と上質感あふれる内装をプラスしている。
なお、「レムプラス」ブランドの2号店は、神戸三宮で2021年春の開業を予定。現在、阪急電鉄(大阪市北区)により、神戸阪急ビル東館の建替計画が進められているが、建替後の同ビル内にオープンする予定だ。