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日本情報クリエイト　不動産電子契約関連の3サービスを順次提供

2020.01.20 14:17

　日本情報クリエイト（宮崎県都城市）が、「電子入居申込」、「ＩＴ重説」、「電子契約」の３サービスを今春以降にリリースする。業者間の物件流通から顧客管理までを同社のサービス上で全てＩＴ化し、一気通貫・リアルタイムで利用できる環境を提供する。
　「電子入居申込」は入居申込書をＷｅｂで行うことができるサービス。入居希望者は１度の電子入力で申込が完了する。不動産事業者は手書き書類から電子入力作業の必要がなくなる。また、遠隔地からも対応可能となっている。
　「ＩＴ重説」は賃貸借契約における重要事項説明を、テレビ会議などを利用してオンラインで行うことができるサービス。遠隔地でも実施可能で入居者希望者の来店負荷を軽減することができる。宅建士は説明のための移動の必要がなくなるため効率的に対応することができるようになる。入居者希望者の来店負荷を軽減することができます。
　「電子契約」は電子ファイルをインターネット上で交換し、電子署名等を用いて契約を締結することができるサービス。ペーパーレス化による「事務経費」や「事務作業」の効率化でコスト削減や契約締結にかかる期間の短縮が期待できる。