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水族館とショッピングモールの複合施設「イーアス沖縄豊崎」4月23日に開業
2020.03.02 16:51
大和ハウス工業(大阪市北区)は、沖縄県のビーチリゾート「美ら SUNビーチ」前に開発中の、沖縄初の水族館とショッピングモールの複合施設「イーアス沖縄豊崎」の開業日を4月23日に決定した。
「イーアス沖縄豊崎」は延床面積約13万5000㎡、敷地面積7万1499㎡、店舗面積約4万7600㎡の大型施設。居住者数・観光客数とも増加傾向にある沖縄県豊見城市の「豊崎タウン」の中心部にあり、沖縄那覇空港から約6km(車で約20分)という好立地に位置する。年々増加する近隣居住者に加え、県外・国外からの来訪者も多い立地を生かし、従来の商業施設が提供してきた「モノ消費」「コト消費」に加えて、滞在時間を楽しむ「トキ消費」、精神的な満足感を重視する「エモ消費」を喚起する複合商業施設として開発してきた。
最新の映像表現と空間演出を駆使した新しい形態のエンタテイメント水族館「DMMかりゆし水族館」をはじめとした独自のエンタテインメント施設に加え、沖縄初上陸の生活雑貨専門店「ロフト」やグローサラント型ショップ「AEON STYLE」など、デイリーユースにも対応できるバラエティ豊かな店舗が揃い、「モノ」「コト」、「トキ」、「エモ」の4つの消費を楽しめる。
施設のキャッチコピーは「ときどき・ドキドキ・とよさき」。モノ消費に代表される「日常」と、トキ消費に代表される「非日常」、そしてその中間にあたるコト消費・エモ消費が同居する施設の特徴を表現した。
キャッチコピーを体現する取り組みとして、開業前の今月8日からは、住民参加型のワークショップを開催する。ワークショップでは、沖縄の伝統的な紅型染めなどに代表される、手捺染の体験会を開催。特に発色や風合いが良い染料を用いた技法を体験できる。