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伊藤忠都市開発 箕面市に大型物流施設着工
2020.03.16 12:15
伊藤忠都市開発(東京都港区)は、伊藤忠商事(東京都港区)、サンケイビル(東京都千代田区)と共同で、大阪府箕面市に「(仮称)箕面森町物流施設」を開発する。
「(仮称)箕面森町物流施設」は敷地面積約1万1516㎡、延床面積約2万1663㎡、鉄骨造、地上4階建てのマルチテナント型物流施設となる予定。開発は6月に着工し、2021年6月の竣工予定となっている。
当該地は、「北部大阪都市計画事業 水と緑の健康都市特定土地区画整理事業」に伴い整備された。新名神高速道路「箕面とどろみIC」から約2km、車で約3分の場所に位置している。箕面エリアは、新名神高速道路の開通により京都神戸方面へのアクセス利便性が向上し、良好な操業環境が見込めると判断したため、開発に至った。
伊藤忠都市開発が開発した物流施設としては、「アイミッションズパーク三郷」、「アイミッションズパーク三芳」、「アイミッションズパーク市川塩浜」に続く4案件目となり、近畿圏での開発は今回が初めてとなる。