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日鉄興和不動産の「LOGIFRONT」第3弾「尼崎Ⅳ」12月着工へ

2020.05.11 16:16

　日鉄興和不動産（東京都港区）は、同社が展開する物流施設「ＬＯＧＩＦＲＯＮＴ」シリーズの近畿圏第３弾となる物流施設「ＬＯＧＩＦＲＯＮＴ尼崎４．」を開発する。開発は１２月に着工し、来年９月に竣工する予定。
　同施設は、敷地面積２万５８６５㎡、延床面積２万９１７０㎡、鉄骨造２階建のＢＯＸ型を想定しており、１階の両側にバースを配置した計画となっている。２分割可能なマルチ型物流施設をメーカー系物流会社１社の専用物流センターとして開発する。
　大阪市中心街から１０ｋｍ圏内に位置し、阪神高速道路湾岸線「東海岸ＩＣ」から約１ｋｍ、「中島ＩＣ」から約４ｋｍ、同神戸線「尼崎東ＩＣ」、「尼崎西ＩＣ」から約５ｋｍの場所に位置する。関西圏全体を網羅する広域配送の物流拠点として最適な立地。