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「住宅ローンプラットフォーム」みずほ銀行がメガバンク初採用　住宅ローン取扱件数増加・業務効率化を支援

2020.06.08 17:05

　住宅ローンテック企業のｉＹｅｌｌ（東京都渋谷区）の子会社である住宅ローンの窓口（東京都港区）は、みずほ銀行（東京都千代田区）に対し「住宅ローンプラットフォーム」の提供を開始したと発表した。同プラットフォーム初のメガバンクへの提供となり、同行の住宅ローン取扱件数増加と業務効率化を支援する。
　「住宅ローンプラットフォーム」は、金融機関に対し住宅ローン案件の紹介を行うサービス。ｉＹｅｌｌが展開する他のサービスや外部の提携メディアから収集した、住宅購入や住宅ローン借り換えの見込み客データを金融機関に提供。金融機関はこれをもとに新たな案件獲得チャネルを作ることが可能となる。これまで住宅事業者が行うことが多かった住宅ローン書類の取得や補完をローンのプロが行うことで、書類が完備されている状況で受付ができ案件の処理時間も短縮される。