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阪急阪神不動産の物流施設ブランド 名称は「ロジスタ」に決定
2020.07.13 17:04
阪急阪神不動産は、今後国内で展開する物流施設の名称を「LOGiSTA(ロジスタ)」に決定した。物流の「LOGI」と、鉄道を中心に街づくりを行ってきた象徴的として「拠点(駅=STATION)」を組み合わせ、物拠の拠点という意味を表す。小文字の「i」は「私=人」を表し、安心・安全への配慮や快適な環境づくりなど、「人」を軸にした物流施設であることを示した。
同社では現在、前述の「ロジスタ・ロジクロス茨木彩都」のほかに「ロジスタ京都上鳥羽」を開発中。「上鳥羽」は敷地面積6994㎡、延床面積1万4482㎡の5階建て(倉庫部分は4層)で、今月末に竣工を予定する。大和ハウスグループの大和物流(大阪市西区)が入居を決定している。