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JLL 徳島と北九州で施設再生コンサル・PM業務を受諾

2020.10.12 14:19

徳島「アミコビル」、北九州「小倉駅前アイム」
コンセプト策定からリーシング、管理運営まで一気通貫
 総合不動産サービスのジョーンズ ラング ラサール(東京都千代田区、JLL)は、徳島都市開発(徳島県徳島市)より「アミコビル(徳島駅前再開発ビル)」、また北九州都心開発(北九州市小倉北区)より「小倉駅前アイム」の再生リニューアルのコンサルティングおよびプロパティマネジメント業務を受託した。
 徳島都市開発が所有・管理する「アミコビル」は、JR「徳島」駅前に建つ地下2階地上11階、延床面積8万7653㎡の商業ビル。デパート、商業テナント、ホテル、駐車場、公共施設などを含む複合施設だが、今年8月末に核テナントのデパート「そごう徳島」店が閉店。その後の施設再開発について入札が実施され、JLLが商業施設の再生リニューアルのコンサルティングおよびプロパティマネジメント業務を受託した。
 北九州都心開発が運営する「小倉アイム」はJR「小倉」駅前に立地する地下3階、地上14階、延床面積11万3210㎡の、複数の専門店が入居する商業施設。JLLは「小倉駅前アイム」全館のリニューアルについての入札で、商業施設の再生リニューアルのコンサルティングおよびプロパティマネジメント業務を受託した。
 今後は、それぞれの地域における商環境や需要などのマーケティング調査、施設およびマーチャンダイジングなどの基本計画やコンセプトづくりを推進。さらに、施設経営、テナント管理、顧客管理、サービス計画を含む実施計画、テナント誘致やリレーション構築など、開業までの支援に関するコンサルティングおよびその後の運営管理サービスを提供していく。関係各社、自治体とも連携をとり、それぞれの地域のニーズを満たす施設づくりと地域の活性化に貢献することを目指す。




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