週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
「みなとみらい21中央地区53街区」着工
2021.04.19 17:30
大林組(東京都港区)、京浜急行電鉄(横浜市西区)、日鉄興和不動産(東京都港区)、ヤマハ(静岡県浜松市)、みなとみらい53EAST(東京都港区)の5社で共同開発する「みなとみらい21中央地区5353街区開発事業」が着工した。完成予定は2024年3月末。
開発街区はみなとみらい線「新高島」駅の至近に位置し、「横浜」駅からも徒歩8分。地上30階地下2階のWEST棟と地上16階地下1階のEAST棟からなり、合計延べ面積は約18万3132㎡。総専有面積9万7300㎡の大規模オフィスとホテル、店舗などで構成される計画だ。
「横浜」駅方面からのペデストリアンデッキを延伸し、雨に濡れない快適な歩行者ネットワークも構築する。