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三井不動産レジデンシャル　2棟目のシニア向けレジを開業

2021.11.01 11:06

　１日、三井不動産レジデンシャル（東京都中央区）は、千葉県鴨川市でシニア向けサービスレジデンス「パークウェルステイト鴨川」を開業した。２０１９年６月開業の「パークウェルステイト浜田山」に続く第２号物件となる。
　同物件は居室数４７３戸。延床面積約４万７４１５㎡、敷地面積約２万６５２６㎡、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上２２階地下１階。三井不動産レジデンシャルウェルネス（東京都中央区）が運営を行い、サービスを提供する。
　パークウェルステイトシリーズは、「Ｌｉｆｅ-ｓｔｙｌｉｎｇ×経年優化」をブランドコンセプトに、多様化するライフスタイルに対応。「パークウェルステイト鴨川」の入居者は、千葉県南部の基幹病院・亀田総合病院を擁する亀田グループの医療、介護サービス、健康サポートが受けられる。
　標高約４６ｍの高台に建つ建物からは海、空、緑を望め、約２２００㎡の中庭も用意。オーシャンビューダイニングや大浴場・露天風呂、ライブラリーなどの共用施設も多く、各居室のタブレットから施設の予約や混雑状況の確認も行える。海と緑に囲まれながら、アクティブな暮らしを愉しむことができる。