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「名古屋」駅徒歩10分圏内で最大級のマンション コワ―キング整備、全戸6日分の飲料水など災害対応も充実

2022.01.24 10:36

 総合地所(東京都港区)と三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は18日、名古屋市中村区中島町・則武本通において、地上19階・総戸数220戸の大規模分譲マンションを開発する「リニアゲートタワー名古屋」プロジェクトを始動すると発表した。
 同物件はJR「名古屋」駅から徒歩10分圏に位置し、最寄りの地下鉄桜通線始発駅「中村区役所」駅からは徒歩4分。1993年以降に「名古屋」駅徒歩10分圏で供給された新築分譲マンションにおいて、高さ(地上19階)と規模(総戸数220戸)において、最大級のタワーマンションプロジェクトとなるという。
 モデルルームオープンは本年5月下旬、竣工は2024年1月中旬を予定している。
 同物件では大規模ならではの充実した共用部と、新しいライフスタイルに応える取り組みを推進。間取りは28㎡の1Kから86㎡の3LDKまで21タイプを用意し幅広いニーズに応える。車寄せ・エントランスアプローチや2層吹抜けのエントランスラウンジ、ホテルライクな内廊下などを設け、暮らしをサポートするコンシェルジュサービスも充実させる。また、第二のスペースとして環境を変えながら働けるコワーキングルームや、「名古屋」駅方面を一望できる開放的なスカイラウンジも設ける予定である。




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