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日鉄興和不動産の物流施設シリーズ首都圏第4弾「LOGOFRONT浦安」着工
2022.02.07 10:59
日鉄興和不動産(東京都港区)は、同社の物流施設「LOGIFRONT」シリーズの首都圏第4弾となる「LOGIFRONT浦安」を着工した。竣工は2023年1月末を予定している。
立地は東京都心部から15km圏内、首都高速湾岸線「舞浜」ICから約2・4kmに位置し、幹線道路(首都高速湾岸線・国道357号線)による関東圏全域へのアクセスが良好なエリア。大型物流施設や生産・加工施設が集積する千葉県内有数の産業エリアにあり24時間操業が可能なことに加え、浦安エリアの人口集積による雇用者の確保にも期待が持てる。
建物は敷地面積2万4413㎡、延床面積5万2478㎡、RCS造(一部S造)、地上4階のマルチテナント型物流施設。1階と2階にトラックバースを備え、1~3階をRCS構造にすることでブレースを削減し、レイアウトの自由度を高めている。
また、大型車両が直接2階へアクセスが可能なスロープを設置し、それぞれ4機の荷物用エレベーター・垂直搬送機を標準装備。さらに垂直搬送機2機の増設を可能とする構造とし、テナント分割にもフレキシブルに対応できる。事務所の増設や倉庫空調機器等の設置、非常用発電機の設置のカスタマイズにも応じる。