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関電不動産開発 米ヒューストンの賃貸住宅開発事業に参画

2022.02.21 13:53

 関電不動産開発(大阪市北区)が、テキサス州ヒューストン中心部で進められる賃貸住宅開発事業「Junction Heights Project」に参画する。
 同プロジェクトは関電不動産開発の米国現地法人を通じて、三菱商事(東京都千代田区)の米国子会社と米国の大手デベロッパー傘下の集合住宅開発会社、Trammell Crow Residential(テキサス州)が進めているもの。敷地面積約1万4164㎡、専有面積約2万4876㎡、地上5階建て、総戸数335戸の賃貸住宅を開発する。  計画地は全米有数の大規模都市圏を形成するヒューストンの中心部に位置し、大企業が集積するダウンタウンエリアから約3km、フリーウェイのインターチェンジにも近接し、周辺には大型スーパー等の商業施設も充実する非常に利便性・希少性の高い立地。
 同プロジェクトはその利便性の高さから、20~30歳代のホワイトカラー層である「Young Professional」の1人暮らしやDINKsによる2人暮らしを主なターゲットとしている。




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