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三菱地所レジデンス コワーキング併設住宅を本格稼働 今後3年で5棟程度の供給目指す
2022.05.16 11:29
三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は、コワーキングスペースを併設した賃貸マンション「The Parkhabio SOHO(ザ・パークハビオ ソーホー)」シリーズの第2弾「The Parkhabio SOHO 代々木公園」と第3弾「The Parkhabio SOHO 祐天寺」の開発が始動し、シリーズとして本格稼働させると発表した。
「ザ・パークハビオ ソーホー」は2020年9月、コワーキングスペース併設の賃貸マンションシリーズとして設立され、第1弾として「The Parkhabio SOHO 大手町」の開発に着工していた。居住者が無料で24時間使用できるコワーキングスペース「Style Lounge」を主に1階に併設した賃貸マンションシリーズとして、モニター付き会議室、PC作業を快適にサポートできるモニターや快適なオフィスチェア、いつでも飲めるコーヒーマシーンなどが設置されている。
第2弾の「The Parkhabio SOHO 代々木公園」は、代々木公園に面する屋上テラス(電源・Wi―fi完備)を設け、ドッグランや屋上ベッドを設置。専有部は最上階ペントハウスやロフト付き住戸など工夫されている。外観および内装デザインには代々木公園からの連続性のある緑が生かされている。竣工は10月を予定している。
「The Parkhabio SOHO 祐天寺」は、優しいを表現するために徹底的に拘ったラウンドの形状、祐天寺の明るく、優しくて、開放的なイメージに親和性の高いスタイリッシュな外観デザイン。専有部には、通常のThe Parkhabioとは異なる特別なカラースキームを採用。間取りは1R~4LDK。竣工は2023年4月を予定している。
三菱地所レジデンスでは、今後3年間で5棟ほどの「The Parkhabio SOHO」シリーズの継続的な供給を目指しており、多様化するライフスタイルやコロナ禍での新しい暮らしに対応すべく、様々なニーズに合った商品づくりを進めていくとしている。