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大成建設が開発 異なるメーカーのロボット一元管理が可能に                                         

2022.06.13 10:53

 大成建設(東京都新宿区)は、様々なロボットの運用や建物設備との連携を一元管理するロボット統合管制プラットフォーム「RoboHUB」を開発した。異なるメーカーの様々な機能をもつロボットを同時に接触なく稼働させ、建物設備との連携なども可能となる。
 ロボットの位置やアラート発生状況を把握し、施設内の全ロボットの稼働状況を一元的に管理し可視化することが可能。災害時には、自動火災報知器や地震速報等の建物から得られる緊急時の情報を取得し、ロボットが人の避難の障害物にならない場所で緊急停止する。施設管理者には、ロボットの稼働データを分析し、効率的なロボットの利用や建物設備運用などを検討できるツールを提供する。
 2023年1月より複数の病院で同システムによるサービス提供を開始予定。




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