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山口不動産 7月22日~24日まで「大塚レモンサワー祭り」開催決定

2022.07.11 10:37

 山口不動産(東京都豊島区)はJR「大塚」駅周辺において、自社目線での「面白い」や「楽しい」にプライオリティを置いた街の活性化「再華再誇(さいかさいこ)事業に取り組んでいる。
 中でも年に3回以上開催している店舗協力の「ba fes」は、イベントを通じて地域の賑わいをつくる「仲間の輪」の構築・広がりを目的としている。地域内外、来場者、出店者等の垣根なく、集まった人々で街の体温を上げていくこと、仲間をつくることがコンセプトだ。7月22日~24日までの3日間は、主催・山口不動産、協力・東京大塚のれん街で「大塚LEMON SOUR 祭」を開催する。東京大塚のれん街の一画、コインパーキング内に10店舗、また同社所有のビル「ba01」の3店舗で実施される。各店舗がオリジナルレモンサワーを提供し、会場で配布するうちわの一部が投票権になっている。お気に入りのレモンサワーへ投票する形となり、最終日には最も投票数の多い出店事業者が表彰される。
 不動産事業グループ プロパティマネジメント担当の小堀良治氏は「レモンサワーは比較的誰でも飲みやすく、購入しやすい価格、親しみやすい味でもあるため誰でも参加しやすいことが魅力と思います。更にレモンサワーを対象とした街めぐり等のイベントも聞かないため、これらの理由を考慮してレモンサワーをテーマにしたイベントを企画しました。今後は『大塚L―1(レモワン)グランプリ』として、第2回、第3回と開催を恒例化できればと思います」と語った。
 今年4月に開催した「Okto ba fest.」では、2・5日間の開催でおよそ3000名の参加実績がある。今年の夏も大塚が大いに賑わうことが予想される。街の魅力付けや賑わい構築に悩む不動産事業者、純粋に祭りやレモンサワーに興味のある方は是非同イベントへ足を運んでは如何か。




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