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【不動産ソリューションフェア見どころ其の壱】池袋で初開催!区制90周年を盛り上げる街づくり企画

2022.11.14 10:16

 第24回の不動産ソリューションフェアの会場となるのは「池袋サンシャインシティ」。今年で区制90周年を迎えた豊島区の記念すべき年として、今回は池袋の街づくりにフォーカスしたプログラムを多数お届けする。
 29日(火)の15~17時には、A会場にて「池袋エリアプラットフォーム 設立記念シンポジウム」を開催する。プレゼンテーションでは、オープン・エーの代表取締役で建築家の馬場正尊氏が登壇。最近の国内・海外の都市動向と池袋の可能性について語る。
 その後のパネルディスカッションでは、フロントヤードの代表取締役・長谷川隆三氏がモデレーターを務める。サンシャインシティの代表取締役・合場直人氏、東京建物の取締役専務執行役員・小澤克人氏、立教大学の総長・西原廉太氏、都市再生機構の東日本都市再生本部長・中山靖史氏、国土交通省の都市局 街路交通施設課 街路交通施設企画室 駅まちづくり係長・松岡里奈氏を交えた、官民連携でのこれからの池袋の街づくりについて語り合う。
 30日のB会場では13時~13時50分にパネルディスカッション「(仮題)街の価値を上げるコミュニティづくり」が行われる。登壇するのは山口不動産の代表取締役CEOの武藤浩司氏とRYOZAN PARKの代表の竹沢徳剛氏。地元に根差した不動産事業を行う山口不動産は現在、同社が事業を展開するメーンエリア・豊島区の大塚エリアの活性化に意欲的。保有ビルにて自社でカフェダイニングを運営のほか、今年7月にはレモンサワーの出店イベント「大塚LEMON SOUR 祭」を開催。大塚エリアの魅力発信に努めてきた。またRYOZAN PARKはシェアオフィスなどの運営を通した巣鴨・大塚地域の魅力向上に貢献している。双方が考える地域のコミュニティ形成について語り合う予定だ。
 豊島区の街づくりから、各々地域活性へのヒントが見つかるかもしれない。




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