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「月島もんじゃストリート」にタワマン　月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業着工

2022.11.21 16:55

　「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」が着工した。竣工は２０２６年を予定している。
　開発地は「月島もんじゃストリート」として知られる西仲通り商店街に面する場所。
　事業は、Ａ街区、Ｂ－１街区・Ｂ－２街区の３街区で構成される。土地の合理的かつ健全な高度利用、都市機能の更新を行うとともに、エリアのランドマークとなるタワーマンションを中核とした、快適な生活環境と多様で魅力的な複合市街地の形成を進める。
　Ａ街区は敷地面積約１万７６㎡、延床面積約１４万４４５０㎡、地上５８階地下２階、住宅・店舗・保育所・デイサービスが入るタワーマンションが核。
　Ｂ－１街区は敷地面積約１０５４㎡、延床面積約１９３０㎡、地上６階。障がい者グループホーム等で構成。Ｂ－２街区は、敷地面積約８８２㎡、延床面積約３２５０㎡、地上７階、住戸数５６戸の住宅等で構成される。
　開発各社は「今後も、商店街の賑わいや潤いある水辺環境を備える月島ならではの特性を生かし、都心を支える居住機能の強化と地域防災性の向上を図る」としている。