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「岐阜」駅前にツインタワーを開発
2023.03.27 10:39
JR「岐阜」駅北口で大規模再開発がスタートする。積水ハウス(大阪市北区)、野村不動産(東京都新宿区)、共栄ライフパートナーズ(岐阜県岐阜市)が権利者と推進している「岐阜駅北中央東地区第一種市街地再開発事業」と、野村不動産・共栄ライフパートナーズが権利者と推進している「岐阜駅北中央西地区第一種市街地再開発事業」が、いずれも市街地再開発組合設立の認可を受けた。
事業は「岐阜」駅北口駅前の約1・2haに、総戸数約450戸の共同住宅をはじめ、商業施設、業務施設を整備するもの。
東地区には敷地面積約2700㎡、延べ面積約3万9000㎡、建築面積約1750㎡のビル。西地区には、敷地面積約3240㎡、延床面積約4万4700㎡、建築面積約2080㎡のビルを建設する。いずれも地上34階建で、着工は2025年度、竣工は2028年度を予定している。