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「ロクマルゲート池袋」竣工 サンシャイン60通りに地上11階建て複合商業ビル

2023.06.26 10:56

 住友商事(東京都千代田区)と芙蓉総合リース(東京都千代田区)は、東京都豊島区東池袋一丁目で共同開発していた「東池袋一丁目計画」を竣工したと発表した。施設名称は「ロクマルゲート池袋」。開業は、7月以降順次行われる予定。
 立地は、サンシャイン60通りの「池袋」駅側の入口。
 同施設は、敷地面積1240・58㎡、延床面積1万0907・13㎡、地上11階地下2階建ての複合施設。
 外観は、低層部と高層部が角度によって見え方が変わる印象的なデザインとした。また、歩行者通行量の多いサンシャイン60通りに対しては、開放的で明るいエントランスアプローチとし、周辺への圧迫感を減らすデザインとした。
 出店テナントは、アミューズメント施設やクリニックなど計10店舗を予定。
 住友商事は、2013年4月に前身の「イケブクロ・ロクマルビル」およびその土地、2020年4月に隣接ビルおよびその土地を取得。既存建物を解体後、2021年9月に建設工事を着工していた。




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