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ダイビルが豪州のビルファンドに出資　総貸室面積約73.7万㎡・オフィスビル11棟保有

2023.08.28 11:35

　ダイビル（大阪市北区）は、豪州不動産開発会社Ｍｉｒｖａｃ　Ｌｉｍｉｔｅｄが運営するオフィスビルファンド「Ｍｉｒｖａｃ　Ｗｈｏｌｅｓａｌｅ　Ｏｆｆｉｃｅ　Ｆｕｎｄ」に出資した。
　同ファンドには、豪州中核都市であるシドニー・メルボルンＣＢＤ（中心業務地区）に位置するプレミアム・Ａグレードビル計１１棟が組み入れられている。その中には、シドニーのＱｕａｙ　Ｑｕａｒｔｅｒ　ＴｏｗｅｒやメルボルンのＣｏｌｌｉｎｓ　Ｐｌａｃｅ等のオフィスビルが含まれる。環境性能面では、保有物件のＮＡＢＥＲＳ　Ｅｎｅｒｇｙの平均スコア５・１Ｓｔａｒを取得している。