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野村不動産投資顧問 独自のビル賃貸指標で特許

2024.02.19 10:48

 野村不動産投資顧問(東京都新宿区)が、東京都のビジネス地区のオフィス賃貸市況を客観的に判断できる指標「Office-RISM」を開発し、特許を取得した。
 「Office-RISM」は、空室率、満室稼働ビル割合等の6つの不動産指標を合成・数値化し、オフィス賃貸市況を包括的かつ客観的に捉える指標。この指標を活用することで、複雑化したオフィス賃貸マーケットの現状や今後の局面変化、賃料の変動トレンド転換点などを「可視化」することができるという。




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