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うめきたエリアの新商業施設 名称は「うめきたグリーンプレイス」に

2024.02.26 11:50

 西日本旅客鉄道(大阪市北区)とJR西日本不動産開発(大阪市北区)、JR西日本大阪開発(大阪市北区)が開発を進めている「大阪駅うめきたエリア」地上部の施設名称が「うめきたグリーンプレイス」に決定した。
 今回の開発は「グリーンプレイス」シリーズ第4弾。周辺オフィスワーカーや来街者など、JR「大阪」駅周辺を行きかう人にむけて、高品質でより豊かな生活を創出する、都市型ショッピングセンターとして開業する。
 建物はJR「大阪」駅北西側で整備中の都市型公園「グラングリーン大阪」に隣接。駅と「グラングリーン大阪」を結ぶ場所に位置する。建物は敷地面積約1万2500㎡、地上3階の商業施設で、店舗面積約3750㎡、物販、食物販、飲食、フードコートなど20店舗の出店を予定している。
 1階は「大阪駅うめきたエリア」の地上出口に直結し、エリアの交通結節点として、駅利用者のニーズを満たす物販店舗や、隣接する「うめきた公園」利用者などが気軽に利用できる食物販店舗を展開する。
 2階はJR「大阪」駅と歩行者デッキで接続され、エリアの玄関口としての役割を担う。周辺オフィスワーカーや来街者が気軽に利用できるリーズナブルな都市型フードコートやカフェ、テイクアウトにも対応した飲食店舗などを整備する。
 最上階となる3階は緑豊かな開放的空間を生かし、こだわりのビストロやイタリアン、バーなど、西日本初出店も含めた上質な飲食店を展開。ゆったりと食事を楽しめる空間を提供する。
 2024年9月に歩行者デッキの供用を開始し、全面開業は2025年春頃の予定。

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